毎週金曜 午前11時~
fmGIG「いずみさなえのケセラセラ研究所」
4月最初のゲストは、現役の中学教諭の西川久美子さん。

25年間、中学校の現場で勤務した後、大学院で学ばれた くみちゃん。
この4月から現場に復帰されています。
(なかなか会えなくなっちゃってザンネン!)
くみちゃんとはある読書会で出会いました。
話してみたら同い年。
そして、私も(現場には出ませんでしたが)教育学部出身という共通点で、あっという間に心が近づきました。
その上、不登校関連の書籍を拝読して大変尊敬していた高垣忠一郎先生のおられる大学で、院生として学ばれているということが判明!
一緒にごはん食べたこともあると聞いて、「えー!いいなーーー!」とミーハーな反応をしてしまった私。σ(´ー`*)
その後、不登校の「全国のつどい」で、ナマの高垣先生に引き合わせてくださったりと、とってもお世話になっているのです。

さて、25年間の勤務の中でくみちゃんは葛藤を抱えます。
大切な時期の子どもたちを預かっているという責任感と教師としての立場。
そして、本当はもっと違う関わりをしたいという気持ち。
学校の先生って激務です。
きっと日々ベストを尽くすことで精一杯だと思います。
でも、くみちゃんは葛藤をそのままにせず、さらなる学びに踏み出されたのでした。

2年間のお休みをとってスタートした、大学院生としての生活。
インドのブッダガヤに教師として行かれたお話。
ご自身の教師としての25年を振りかえり、50,000字におよぶ修士論文を書き上げる中での気づきなど、たくさんお話してくださいました。
学校現場だけでなく、いろんな世界に飛び出して架け橋となってくれたくみちゃん。
現役の中学教諭のくみちゃんの貴重な体験談。
ぜひたくさんの方にお届けしたいです。
くみちゃんのお話はこちらからお聴きください。
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